外来治療費助成金を利用してチャンピックスで禁煙

千代田区では2002年に路上喫煙禁止条例を制定し、路上でタバコを吸っている人に対して罰則を設けました。千代田区以外でもタバコに対する規制をかけているところは増えており、公共施設を全面禁煙にしている自治体も少なくありません。
千代田区の条例や喫煙所が少なくなったのを契機に禁煙を始める人も増えています。しかし禁煙は自力ですると途中で挫折する人も多いため、自治体によっては禁煙外来を利用して禁煙する場合には外来治療費助成金を支給するところが出てきました。
禁煙外来は禁煙に伴うイライラを抑える為の薬を処方して、スムーズに禁煙できるように治療を行ないます。特に禁煙効果が高いのがチャンピックスという禁煙補助剤で、脳に働きかけてニコチンを吸った時と同じようにドーパミンを分泌させるため、禁煙に伴う不安感やイライラが緩和されます。
またチャンピックスにはタバコを吸った時の快感を得られなくする効果もあるため、禁煙中にタバコに手を伸ばしても美味しいと感じにくくなり吸いたい気持ちを失わせる効果もあります。さらにチャンピックスはニコチンを使用していない禁煙補助薬なので、より健康に良いというメリットもあります。
禁煙外来治療費助成を受ける為には事前に自治体に届け出る必要があります。届出に必要な物や金額は自治体によって違います。
また社員の健康を守るため、会社の健康保険組合が禁煙外来治療費助成金を出しているところもあります。保険組合の場合には助成金を受けるため卒煙証明書が必要なところもあるので、自分の加入している健康組合が助成金を出している場合はあらかじめ確かめてから申請すると良いでしょう。
禁煙すればタバコと縁が切れるので受動喫煙など人に迷惑をかけることもなくなり、路上喫煙禁止条例も関係がなくなります。